学校法人四條畷学園は、1926年に四條畷高等女学校として創立され、96年の年月を重ねてきました。そして、われわれの四條畷学園短期大学は、東京1964オリンピックの年に設置されて以来、常に時代のニーズに合った学科・コースを開設してきました。1972年開設の児童教育学科を原点とする「保育学科」は今年、開設51周年を迎え、近畿における養成校の基幹として発展してきています。また2004年に開設された「ライフデザイン総合学科」からは、地域と時代の要請に即した人材を続々と輩出しています。
　保育学科とライフデザイン総合学科という、歴史と時代性のある四條畷学園短期大学の教育理念は、「人をつくる」です。たとえ時代が変っても、四條畷学園短期大学の大切なものは変わりません。
確固とした目標のある人はもちろん、これから将来の目標を探求しようとしている人にとっても、本学で過ごす時間は必ず実り豊かなものになります。きめ細かい指導、資格取得のための万全の支援、そして充実した学生生活の全てが、皆さんの人生の力となります。
四條畷学園短期大学から、皆さんの夢の実現へ踏み出して下さい。

保育学科は、1972（昭和47）年に｢児童教育学科｣が設置されて以来、50有余年の歴史と伝統を有し、多くの優秀な保育者を輩出する養成校として地域に貢献して参りました。
本学科は、｢幼稚園教諭｣及び｢保育士｣に加えて、子どもに関わる資格取得を可能にすることで、より高い水準の｢保育者養成｣ を実現しています。
さらに、「感謝・挨拶・言葉遣い」に特化した「なわたんSTYLE」の取り組みにより、 専門的知識・技術にとどまらず、人間的な魅力に溢れた素敵な保育者の育成に努めています。
皆さんが保育者として子どもとかかわる夢を実現して社会に貢献できるように、私たちは全力で支援します。

ライフデザイン総合学科では、なりたい自分の実現に導く学びの仕組みと、取得可能な多くの資格、そして、一人ひとりに合わせたきめ細やかなサポート体制が整っています。
全員がビジネスやITなど将来必ず役立つ知識やスキルを修得し、さらに医療事務、心理学、食・健康など専門性の高い学びや、ファッションビジネス、ダンスパフォーマンスなどの多彩な学びを自由に組み合わせることができ、それによって人間性豊かでコミュニケーション力のある人材、将来のライフデザイン（人生設計）ができる人材を育成します。
私たちは皆さんがそれぞれの個性を輝かせ、社会に貢献できるように全力で支援します。