香月 欣浩
ARTって絵を描くだけじゃないんです。
絵が苦手な方は描かなくてもいい。絵を見ることだって、粘土や紙で何かをつくったり、色と形で何かデザインするとか、お料理してお皿に盛りつけるとかでもARTの力(想像力・発想力・実行力・表現力)はつくのです。
そのひとつが「造形あそび」というものです。
これは「素材+場所」を用意して、そこで子どもたちが遊びながら発想を得て、試し、発見し、協力し、さらに試すという活動です。
学生たちはこの活動の中で完璧に「子どもの心境」を体験したようです。
「片付けましょう」と何度言ってもこの日は、なかなか片付けてくれませんでした(涙)