「一緒にsmileプロジェクト」の取り組みは、野菜を楽しく食べようということをモットーに野菜不足を改善するプロジェクトです。地域の皆様と一緒に進めるという意味を込めて学生が名付けました。
この活動は、大東市 産業経済室、株式会社ノースオブジェクト、一般社団法人ビジネス共創協会、株式会社カゴメ、四條畷学園短期大学の5者の共同プロジェクトとして活動しています。
11月6日(土)、大東市民会館で行われた「むすんでひらく文化祭」で、べジチェックを行ったお子さんとその保護者さんにアンケートを実施。食・健康エリアの野菜不足改善プロジェクトへの参加を呼びかけました。
アンケートを回答していただいた82組のうちの21組の親子がプロジェクトに参加を希望されました。その中から3組の親子が実際にプロジェクトに参加し、活動しました。学生たちはアンケ-トをもとに、野菜が摂れる卵焼を5品、野菜と果物のスムージー3種類を考案しました。
11月21日(日)、四條畷学園短期大学にてプロジェクト説明会を実施して学生の考案メニューを発表。その中から「にんじんスムージー(にんじん、りんご、バナナ、牛乳、レモン、はちみつ)」、「すりおろしにんじん入りレンジで簡単卵焼き」、そして「グリーンスムージー(小松菜、りんご、バナナ、牛乳、レモン、はちみつ)」の3品を調理し、試食しました。野菜嫌いだったお子さんも、目を輝かせて「おいしい!」と喜んでいました。
参加されたお母さんからは、「親子で一緒に調理をするよい機会になりました。」「どれもお野菜ってわからないくらい美味しかったです。」とのお声をいただきました。まさに参加された皆さんが「一緒にsmile」になる時間となりました。
これから20日間、参加された親子のみなさんと学生たちが1日350gの野菜摂取を目標に、野菜不足改善にチャレンジします!結果をお楽しみに!