1年生の学生たちはゴールデンウイーク明けから日本語表現法の授業で敬語について学んでいます。

単なる暗記ではなく言葉の学習はまず使ってみること。グループで、具体的な場面でどのように言い換えればよいかなどゲーム感覚で答えを探しながら、自分の語彙として定着させることを目指しました。授業を受けた学生からは、「高校までの授業では教科書で敬語の使い方を覚えることばかりで、自分の身についていなかったが、今回の学習で敬語は難しくて嫌だという気持ちがなくなりました」という感想が聞かれました。

今後も社会人となる上で重要な言葉の活きた学習に努めていきたいと思います。

ライフデザイン総合学科　工藤 真由美