本学では、保育の現場で役立つ資格を多く取得できます。その一つとして、「幼児体育指導者検定」があります。この検定は、子どもに対して、体育や運動遊びを「たのしく」「わかりやすく」「安全に」指導できる「幼児体育指導者」のスキルを身に付けることができる検定です。
　本学キャンパスにおいて、8月9日～10日の二日間、幼児体育指導者検定（2級）が実施されました。一日目は、学科講義及び実技演習、二日目は、学科試験、実技演習・実技試験が実施されました。
　運動の好きな学生は、自信をもって実技、運動補助の方法をマスターできました。運動の苦手な学生も、仲間に教え支えてもらい、実技試験合格に向けて、あきらめずに最後まで頑張ることができました。
　日本幼少体育協会指導員の熱心なご指導により、検定に挑戦した87人の学生と2人の教員、全員合格することができました。 私も受講者の一人として参加し、充実した学び多い2日間でした。