音楽研究室の入り口靴箱の上には、たくさんのぬいぐるみやおもちゃが置いてあります。
なぜ、そんなぬいぐるみやおもちゃが置いてあるかというと・・・もちろん、短大生が遊ぶためではなく・・・学園併設の音楽教室の幼児、児童、あるいはお母様が一緒に連れてくる赤ちゃんのために置いてあるのです。
通りがかりに見てみると、同じぬいぐるみでも年齢によって遊び方が違っていて、見ていてとても面白いです。
幼児さんは、ごっこ遊びで、一生懸命ぬいぐるみに話しかけています。小学生は、お友達との遊びの中で、ぬいぐるみを使っていて、たいがいは愛情をもって扱ってくれるのですが、男の子などは、たまに、ボールの代わりに使っていたりして、「投げたらダメ、かわいそうでしょ」なんてこともあったりします。
でも、異年齢で遊ぶきっかけになったり、通りがかりの短大生がそれをきっかけに幼児さんと話をしたり遊んだり・・・ 微笑ましいシーンが沢山見受けられます。