「医療秘書技能検定試験」は、医療秘書としての専門知識と技能を判定するもので、歴史があり、医療機関における知名度も非常に高い検定試験です。

検定試験は2つの領域に分かれます。
●領域Ⅰ・Ⅱ…医療秘書としての接遇、医療関連の法律、医療機関の組織、医学基礎知識
●領域Ⅲ…医療事務実技（レセプト作成、診療報酬点数表の理解）

この試験に合格することは、医療秘書として働くための知識・技能が一定以上のレベルに達したことの証明になります。