FD活動紹介

FD活動紹介

FD活動の紹介

四條畷学園短期大学は、教育活動の質的向上を目指しFD委員会を設置しています。FD(Faculty Development)とは、大学教員の教育能力を高めることであり、大学の授業改革のための組織的な取り組みのことです。FD委員会では、この取り組みの起案、見直しを行い、またその円滑な運用をコーディネートしています。ここでは、四條畷学園短期大学におけるFD活動の取り組みについてご紹介するとともに、FD活動に関連する種々の情報を提供していきます。

本学のFD活動紹介

四條畷学園短期大学で実際に取り組まれてきたFD活動には、「学生による授業評価」と「授業についての満足度調査」と「教員相互による公開授業参観」とがあります。さらに2010年度から、これまで「授業についての満足度調査」の中に入っていた項目の一部を取り出し、別に「入学時動機調査」を実施しています。また「関西地区FD連絡協議会」会員校として、研修会への参加やFD活動のあり方などについての情報収集に努めています。

1. 入学時動機調査

 4月に新入生を対象として実施しています。短期大学に進学した理由や、進学を検討する際に参考にした情報源などを調査しています。2010年度からパソコンや携帯電話を利用して調査が可能となっています。

2. 学生による授業評価(個別の授業の調査)

前期・後期末に個々の授業において、学生による「授業についてのアンケート」を実施し、授業改善を目指しています。アンケートの結果は、授業担当教員にフィードバックされ、その結果に対する教員からの意見(授業改善の方針など)を求めております。2005年度から2008年まで、毎年、これらの調査結果をまとめた「授業評価報告書―よりよい授業への改善を目指して―」を発行、学内はもとより、全国の短大にも配布してその内容を広く公開、本学の授業改善への取り組みに対する外部の意見にも耳を傾けています。さらに、2011年度から開始した新しいアンケート方法での調査結果も下記のリンク先に掲載しています。
 以下のリンク先から、これまでの報告書をダウンロードすることができます。

2014年度 授業評価報告書(PDF)2014年度 授業評価報告書(PDF)
2013年度 授業評価報告書(PDF)2013年度 授業評価報告書(PDF)
2012年度 授業評価報告書(PDF)2012年度 授業評価報告書(PDF)
2011年度 授業評価報告書(PDF)2011年度 授業評価報告書(PDF)
2008年度 授業評価報告書(PDF)2008年度 授業評価報告書(PDF)
2007年度 授業評価報告書(PDF)2007年度 授業評価報告書(PDF)
2006年度 授業評価報告書(PDF)2006年度 授業評価報告書(PDF)
2005年度 授業評価報告書(PDF)2005年度 授業評価報告書(PDF)

 一定の成果をあげた本調査ではありますが、2009年度は一層の改善を目指してFD委員会で議論を重ね、携帯電話またパソコンを利用したアンケート調査を行い、アンケートのフォーマットや内容も刷新する合意が最終的に全学レベルで得られました。2011年度から新しい方式でのアンケート調査を正式に開始しました。

3. 授業についての満足度調査(短期大学における全体的な授業についての調査)

 1月下旬から2月上旬にかけて実施しています。短期大学における全体的な授業についての学生の満足度を調査するものです。本調査は、2008年度からウェブサイトを利用し、パソコンや携帯端末から実施しています。調査結果は、2006年度以降、毎年度、小冊子「授業についての満足度調査」を発行、学内向けに公表し、2011年度からは本学教務情報システム(ユニパ)で配信を行ってきました。今般、本調査についても、下記のリンク先に2011年度以降の調査結果を掲載し、広く公表することといたします。

PDF2014年度 授業についての満足度調査(PDF)
PDF2013年度 授業についての満足度調査(PDF)
PDF2012年度 授業についての満足度調査(PDF)
PDF2011年度 授業についての満足度調査(PDF)

4. 教員相互による公開授業参観

前・後期に1回ずつ実施しています。授業を公開した教員が、参観者と文書で意見交換しながら授業を見直し、授業の質を高める取り組みです。専任教員は全員が一つ以上の授業を公開し、他の教員の授業を一つ以上参観することが決められています。この方法で2006年度後期から2009年度前期まで実施されてきましたが、上記の学生による授業評価と同様に見直しを行いました。従来と同じ枠組みを踏襲しながらも、2010年度後期からの再開にあたり、授業参観報告書の内容も改定し、同報告書の一部を本ウェブ上で公開することとしました。下記のリンク先からその内容をダウンロードすることができます。

PDF2014年後期 授業参観報告書全面公開 (PDF:15.5MB)
PDF2014年前期 授業参観報告書全面公開 (PDF:16.3MB)
PDF2013年後期 授業参観報告書全面公開 (PDF:15.4MB)
PDF2013年前期 授業参観報告書全面公開 (PDF:17.9MB)
PDF2012年後期 授業参観報告書全面公開 (PDF:4.8MB)
PDF2012年前期 授業参観報告書全面公開 (PDF:6.8MB)
PDF2011年後期 授業参観報告書一部公開 (PDF:3.5MB)
PDF2011年前期 授業参観報告書一部公開 (PDF:2.2MB)
PDF2010年後期 授業参観報告書一部公開 (PDF:2.2MB)

5.研修会

2015年度は、学内で初めてFD研修会を実施しました。FD委員会は、今後も授業改善向けてFD研修の機会を提供していく予定です。
【アクティブラーニングと授業デザイン】
日時:平成28年2月20日(土) 午後1時30分~
場所:四條畷学園短期大学 2階202教室
講師:北村 瑞穂(四條畷学園短期大学FD委員会)

 変化の激しい現代社会に適応できる能力を育成するため、大学・短期大学の教育は変革を求められています。一方で、学力や生活経験の違いなど多様な背景をもつ学生を前にして、従来の講義形式では知識の定着や応用が困難になってきている現状も見受けられます。    アクティブラーニングが学生の能動的な学修を促す取り組みとして注目されています。アクティブラーニングという言葉は聞いたことはあるけれど、自分の授業にどのように取りいれたらいいのか分からない、他にも授業改善の工夫や方法について学びたい等のお声にお応えすべく、今回の研修会を企画しました。    研修会には47名の教職員が参加しました。研修会の最後に回収したアンケートの結果から、多くの参加者が今後アクティブラーニングを活用してみたいと感じられたようでした(5段階で 4.66)。自由記述にも「学生の学びたいという心を引き出せるよう、いろいろ工夫してみたいと思います」、「コンポーネントスキルの分析をもっとやらないと適度なレベルの内容になっていないのだと思いました。」などの意見がありました。全体的に満足度の高い研修会になったようです。参加された方々には授業改善に向けて何らかのヒントを得て頂けたのではないかと思います。

 FD研修会アンケート集計結果                         
項目内容平均
1.アクティブラーニングの定義と意義の説明は分かりやすかったですか?4.64
2.今後、アクティブラーニングを活用してみたいと思いますか?4.66
3.熟達の定義と段階の説明は分かりやすかったですか?4.51
4.効果的な練習とフィードバックの説明は分かりやすかったですか?4.53
5.今後、効果的な練習とフィードバックを活用してみたいと思いますか?4.66
6.授業デザインの意義の説明は分かりやすかったですか?4.60
7.ADDIEモデルの説明は分かりやすかったですか?4.55
8.ガニエの9教授事象の説明は分かりやすかったですか?4.55
9.今後、授業デザインを活用してみたいと思いますか?4.79
10.FD研修会全体について満足度をお答えください?4.79
項目1-9:1(そう思わない)- 5(そう思う)
項目10:1(不満足) – 5(満足)  

6. 「関西地区FD連絡協議会」会員校としての活動

2008年度から、関西地区FD連絡協議会の会員校として毎年幾つかの研修会に参加、教員全員で共有することが必要と判断された内容や情報を全教員に伝達し、常時FD活動への関心を喚起するよう努めています。 2013年5月18日 四條畷学園短期大学のFD活動 第6回総会「FD活動の報告会2013」(2013年5月18日(土)開催)において「四條畷学園短期大学のFD活動」をポスター発表しました。ポスター発表の原稿は、MOST内のKEEP Toolkitを使ったスナップショットとして作成しました。

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